〝ぶっつけ〟で国内復帰の渋野が12月の米ツアー予選会へ課題克服を誓う

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渋野日向子(東スポWeb)

女子ゴルフの渋野日向子(22=サントリー)が、来季からの本格参戦を目指す米ツアーへ向けて自身の課題と向き合っている。今週は国内メジャー「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」(9日開幕、茨城・静ヒルズCC)に、1アンダーの34位だった「AIG全英女子オープン」から帰国後2週間の隔離生活を経て出場する。

8日の公式会見で渋野は全英を振り返って「(予選落ちした)去年の嫌なイメージがあった中でトータルギリギリアンダーで回ることができた。途中いいゴルフもできていましたし、途中ボロが出ることもありましたけど、少しずつ前に進めているなと自分で再確認できたので、すごく今回の全英は収穫があった」と手応えを口にした。

今後は国内ツアーに専念し、11月下旬に始まる来季の米ツアー出場権を懸けた最終予選会に挑戦する。「この試合以降は日本の試合でいろんなことを試して、結果も残せるように頑張りたいのとQスクール(予選会)に向けて試合を重ねながら徐々にそこに合わせていければと思います」と先を見据えた。

その中で課題もはっきりしている。「自分のゴルフに関して、連続ボギーとかダボを打つことも多い。バーディー率は少しずつ上がってきたけど、やっぱりパー5でどれだけバーディーが取れるかということと、ショートアイアンで、どれだけチャンスにつけられるかというのを、この3か月でやっていきたい。それにドライバーの飛距離アップもできれば」

米ツアーで戦えるゴルフを仕上げていく中、今大会は〝ぶっつけ〟で臨む。「練ランが18ホールしかできなくて、そのあたりはかなり調整不足かなとは思うんですけど、4日間しっかり戦えるように予選を最低限通過できるようにしたいです」と意気込んだ。