人気ラッパーが暴行罪で起訴される 新作映画撮影中に係員と衝突か

歌手で俳優のマシン・ガン・ケリーが暴行罪で訴えられた。ロサンゼルスの駐車場の係員によると、車が中々出てこないことで腹を立てたマシン・ガン・ケリーこと、コルソン・ベイカーから胸を突かれたという。

モッド・サンとマシン・ガン・ケリーが共同監督を務める新作映画『グッド・モーニング・ウィズ・ア・ユー』の撮影中に起きたとされる同事件だが、複数の関係者は、その係員が撮影現場をさまよっていただけで事件などなかったとTMZに話している。またその係員は撮影があることを知らなかったそうで、駐車場から出ていくようにスタッフらに怒鳴る場面があったという。

関係者らによると、マシン・ガン・ケリーはその係員にセットから出ていくように叫んだが、手を出してはいないそうだ。その係員は事件ぼっ発から1週間後に警察に通報。自身にケガはなく目撃者もいないと話しているそうだが、数人の目撃者が両者の間で争いがあったことを認めている。

この件はロサンゼルス市検察局が担当、更なる捜査の必要性について今後決断される予定だ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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