テニスの4大大会・全米オープン女子シングルス準々決勝で、19歳の世界ランキング73位レイラ・フェルナンデス(カナダ)が、同5位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)下し4強入り。あのテニス界の妖精マリア・シャラポワさん(34)に続く偉業達成と話題になっている。
フェルナンデスは3回戦で世界ランク3位の大坂なおみ(23=日清食品)を下すなど、大物を破って勝ち上がってきた。
6日に19歳になったばかり。全米では2005年にシャラポワさんが18歳でベスト4入りして以来の若さとあって、英「デーリー・メール」は「シャラポワ以来、最年少でベスト4入り」と偉業を報道。フェルナンデスの快挙と、18歳で4大大会ベスト4入りしたシャラポワさんのすごさを伝えている。