【朝5分】季節の変わり目に!疲労感や夏冷え・ダルさをすっきりさせる簡単ストレッチ5つ

季節の変わり目ですね。日中の暑さによる重だるい疲労感、就寝時のエアコンによる冷えで感じる起床時の体がだるさ、おうち時間が続き運動不足で体が重く感じるなど、すっきりしない感じはありませんか?

こんな時は体を動かして筋肉をほぐし、血流を促進させることでだるさを解消させるのがおすすめ。中にはヨガやトレーニング、マッサージは難しいと感じる、なかなか続けてできないという人もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、簡単にできるストレッチ法をご紹介します。

だるい疲労感をすっきりさせる簡単ストレッチ法

(1)正座をするように座り、腕をまっすぐ伸ばして上半身を倒し、上半身を伸ばすように10秒キープを5セットおこないます。

※この時、肩の付け根から腕は耳の後ろにくるように、手のひらは床につけると肩甲骨が動き、背中がグッと伸びやすくなります。

(2)両ひじと片ひざを曲げた体勢になり、もう片足をつま先を立て、意識しながらふくらはぎと太ももの裏を伸ばし10秒キープを左右交互に5セットずつおこないます。

※太もも裏やふくらはぎは運動不足によって筋力が低下しむくみや重だるさを感じやすくなる場所なのでしっかりストレッチで伸ばすと脚が軽くなります。

(3)足裏と足裏をつけて座り、つま先を手で包み、体側に寄せながらゆっくり前屈します。

ほぐれてきたら手のひらを床につけて伸ばし、手を少しずつ前にずらしながら腰から倒していくようなイメージで前屈します。10秒キープを5セットおこないます。

※筆者は元々すごく体が硬いですが、繰り返していくうちにだんだん股関節がやわらかくなったと同時に、腰痛や太もものむくみがましになった気がします。

(4)片足を伸ばして、伸ばした足側の手でつま先を掴み、ゆっくり体を前に倒して10秒キープを5セット繰り返します。

※手先だけでつま先をつかむのではなく、腰から倒すイメージでゆっくり前屈させましょう。

(5)あぐらをかく体勢で座り、頭上で手を組み、グーッと上に伸ばすを5回繰り返しましょう。

たったの5分間ですが上半身、下半身としっかりストレッチができるので、一つ一つの動きを意識しておこなうと体がすっきりします。

起床後の時間や夜のお風呂上がりやテレビを見ながらでもできるので、一日のむくみケアとして取り入れると翌日の疲労感が違います。

筆者のように体が硬い人でもできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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