看護師を育てる教育現場で何が…教師のパワハラ疑惑の真相に迫る!

HTB北海道テレビで9月11日に「テレメンタリー2021 看護師になりたかった… ~命の救い手 絶たれた未来~」(午後2:30、北海道ローカル)がオンエア。テレビ朝日系各局でも随時放送される(https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/timetable/)。学生や保護者らが教員たちのパワーハラスメントを訴えている北海道立江差高等看護学院。問題の真相に迫る。

看護師を目指す学生たちが学ぶ道立江差高等看護学院で、多くの学生が中退や退学を余儀なくされている。原因として考えられているのが、教師からの暴言やいじめと呼んでもおかしくない行動だ。

「ペンでぶっ刺すぞ」
「殴る蹴るをしたくなる」
「あんたはおかしい小学生以下だ」

驚くような暴言の数々。北海道も調査を行っているが、状況は改善されず、その間にも多くの学生が医療現場で働く夢を絶たれ続け、学生の自殺未遂まで起きている。

なぜ、学校を管轄する北海道は異変に気付くことができなかったのか。なぜ、もっと早く対策を取れなかったのか。同番組では、取材や証言を積み重ね、学校で今何が起きているのかを明らかにする。数々の証言から浮かび上がってきたのは、学校内のある構造だった。今求められる教育の在り方とは?

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