今季8勝目をかけて本拠地エンゼルス戦で先発
■パドレス ー エンゼルス(日本時間9日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手は8日(日本時間9日)、今季8勝目をかけて本拠地のエンゼルス戦で先発。初回は3者連続見逃し三振の立ち上がりを見せた。
初回からエンジン全開だ。先頭フレッチャーを95.9マイル(約154.3キロ)のフォーシームで。続くマーシュを内角ボールゾーンからの96.4マイル(約155.1キロ)のツーシーム、ゴセリンは95.8マイル(約154.2キロ)のフォーシームでいずれも見逃し三振に仕留めた。球数は18球(ストライク11球)。3人で片付けた。大谷翔平投手との初対決が実現するか注目が集まる。
ダルビッシュは今季25試合登板して7勝9敗、防御率4.05。前回1日(同2日)の敵地・ダイヤモンドバックス戦で3回途中8安打6失点(自責5)。キャリア初の7連敗で今季9敗目(7勝)を喫した。今季は腰の張りなどで2度の負傷者リスト入りを経験。6月21日(同22日)の本拠地・ドジャース戦で7勝目を挙げてから勝ち星がないだけに、復調のきっかけをつかみたい。
【動画】コースにビタビタ! ダルビッシュ有が奪った3者連続見逃し三振の映像
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(Full-Count編集部)