みなさんこんにちは、ワークマン大好きなのざるです。どんどん発売される、ワークマン2021秋冬モデルですが、ジュニアサイズも登場していることをご存じですか？今回は親子リンクコーデにもおすすめなワークマンの万能ジャケット『ジュニアコットンキャンパー』をご紹介していきます！
ワークマンのCOTTON “CAMPING” ｰPARKｰ（コットンキャンパー）は火の粉に強い万能ジャケット
みなさん、『コットンキャンパー』というワークマンのジャケットをご存じですか？
コットンキャンパーは、ワークマンアンバサダーでありハピキャンのライターであるサリーさんが、ワークマンと共同開発したジャケットです。
火の粉に強い綿100％素材のコットンキャンパーは、キャンパー目線で開発されました。
キャンプで大活躍なのはもちろんですが、普段着のアウターとしても使えるデザインにも注目が集まり、発売開始と同時に売り切れが続出。今ではカラーバリエーションも増え、ワークマンの定番アイテムとして定着しています。
そのコットンキャンパーに、2021年秋冬モデルとしてジュニアサイズが追加されました。筆者は常々子供用サイズが欲しいなあと思っていましたので、これは嬉しい発売です。
入荷情報をチェックし早速入手しましたので、まずは仕様から確認しておきましょう。
ジュニアコットンキャンパーの仕様
- サイズ：140・150
- 本体：綿100％
- 皮革部分：合成皮革
ジュニアコットンキャンパーのカラーは2色
カラーはキャメルとオリーブの2色発売されています。
好評なら、今後カラーが増えるかもしれませんね。
ジュニアコットンキャンパーの価格
価格は税込1,900円です。
大人用サイズが税込2,900円なので、かなりお安くなっています。
サイズが小さくなっただけで機能性は変わりませんし、すぐにサイズアウトしてしまう子供のジャケットとしてはありがたい値段設定ではないでしょうか？
ジュニアコットンキャンパーの使い勝手はどう？ 機能性やディテールをチェック
では続いて、ジュニアコットンキャンパーのディテールから見ていきましょう。
コットンキャンパーをそのままデフォルメしていて可愛い
すでにコットンキャンパーをお持ちの方は見た目でわかるかもしれませんが、大人用サイズをそのまま小さくしたようなディテールです。
後ろ側も大きなタグやロゴはなく、シンプルなデザインです。
首周りは、マウンテンパーカーのようにしっかりと上まで閉じることができます。
前面はジッパーと大きなボタンでしっかりと閉められるようになっています。
裏面には、予備のボタンが2個ついています。万が一紛失してしまっても安心ですね。
袖口はボタンで留める仕様です。
新品のうちは硬いので、お子さんにはちょっと外しづらいかもしれません。
大きなポケットやループがついている
コットンキャンパーといえば、キャンパー目線で開発された大きなサイドポケットが魅力ですよね。
タオル・ティッシュ・財布・小物・スマホ・手袋などなど、なんでも入るこの大きなポケットには筆者もずいぶん助けられています。
子供サイズなので少し小さくなっていますが、このポケットももちろん配置されています。
ポケットの中には、さらに小さなポケットも配置。ティッシュやハンカチなど、子供の持たせたいものがたくさん入ります。
右ポケットの上には、カラビナループがついています。大人用には2つついていますが、140サイズではひとつしかありません。
また、右ポケット側面にはペグハンマーを挿しておけるループが配置されています。
キャンプ以外にも大活躍する大きな収納ポケットには何を入れる？
綿100％素材なので火の粉に強く、生地の厚みもあってアウトドアでガシガシ使えるコットンキャンパーですが、子供はどんな風に使うと思いますか？
筆者の娘に「どんなものを入れてみたい？」と聞いて、入れたいものを持ってきてもらいました。
一例として紹介していきます。
大好きなぬいぐるみをたくさん持ち運ぶ
筆者の次女（8歳）は、ぬいぐるみが大好きです。自宅は小さなキャラクターぬいぐるみであふれています。
いくつかキャンプに持って行き、遊んだりすることもよくあります。
手のひらサイズのぬいぐるみを、これでもかというくらいポケットに詰め込んでいました。
また、少し大きめなぬいぐるみも顔出しで入れてしまっていました。
よく、大好きなぬいぐるみを手に持って歩いているお子さんを見かけますが、この巨大ポケットならぬいぐるみを肌身離さず、一緒にいられますね。
ただしポケットは閉められないので、落ちないように注意しましょう。
おままごとグッズの収納にも使える
ぬいぐるみが入るのならと、おままごとグッズも入れてみたところ、たくさん入ってしまいました。
細かいおままごとグッズを一度に運べたり、いちいちカゴから取り出さずにポケットから出せるというのが良いようです。
ごちゃごちゃだからわかりにくいんですけどね。
さらに、カラビナやペグを配置できるループには、おもちゃの包丁やピザカッターなどを挿し込んでいます。
さながら、アウトドア用エプロンのように使ってしまっていました。
みなさんは、どんな使い方をされますでしょうか？ 是非お子さんと一緒に考えてみてください！
子供服の安全性を踏まえた仕様や子供服らしいデザイン
ワークマンといえば作業服。現場作業される方々の安全を守るシューズや耐久性の高いウェアを開発してますが、今回ご紹介しているジュニアコットンキャンパーは、かわいい子ども服です。
従来のウェアをただサイズ変更しただけでなく、デザインや安全性まできちんと配慮されています。
大人サイズと比較しながら、ポイントをご紹介していきます。
首周りのフード調節ヒモは廃止されている
大人用ではフードの絞りを調節できるようヒモがついていましたが、ジュニア用ではそのヒモが廃止されています。
フードまわりにヒモがあると、誤って何かに引っかかったりして首が締まってしまう危険性があります。
そのため、首周りのヒモは廃止されています。
※子ども服のひもに関する安全基準はJIS L4129（よいふく）で定められています。気になったら、是非この機会にチェックしてみてください。
胸ポケットに大きな飾りボタン
安全性とは別ですが、左胸のポケットには、大人用にはなかった大きなボタンが飾り付けられています。
こういう飾りがあるだけで、なんだか可愛く見えてしまいます。
ボタンはあくまでも飾りであり、胸ポケットはマジックテープで留める仕様になっています。
ポケットはあまり大きくなく、13×6.7cmサイズ（iPhone6s）のスマホを収納してみると、はみでてしまいます。
子供用の小さなポケットティッシュ程度ならおさまりそうですね。
展開サイズは140と150の2種類 オーバーサイズで着用しても可愛い！
今回筆者が購入してきたのは、キャメルの140サイズです。
ワークマンのジュニアサイズは140・150サイズの展開となっています。筆者の次女は身長119cm。普段は120～130cmサイズを着用しています。
140cmサイズを着せてみましたが、想像通りかなりのオーバーサイズでした。
袖は2回折り返していますが、ジャケットというよりはコートのような雰囲気になっています。
しかし、このダボっとさがまた可愛いなと思ってしまいました。
夏場はたき火の時にしか着ないでしょうから、大きめでもよいでしょう。また、冬場は中にフリースなど厚手のものを着ますから、そもそもオーバーサイズでも良いのかなと感じました。
普段着にするにはまだちょっと大きすぎるかな？という印象。
しばらくはアウトドアシーンをメインにして、もっと大きくなったら普段着としても着用していけるとことを願っています。
親子リンクコーデが楽しみになるワークマンのジュニアサイズに目が離せない
今回はジュニアコットンキャンパーをご紹介してきました。
子供服は、学校や遊びで汚れたり破れたりすることがよくあります。また、サイズアウトしたりするので、買う時はどうしても「長く着られるように少し大きめを選ぼう」と、なってしまいます。
ワークマンのジュニアサイズは、機能性や耐久性はそのままに、低価格で販売されています。サイズは140・150と2種類しかありませんが、ピッタリサイズでも買いやすいのが嬉しいですね。
2021年秋冬モデルでは、ジュニアサイズのラインナップがさらに増えています。
是非ワークマンのジュニアサイズもチェックしてみてください。
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