片桐はいり主演「東京放置食堂」の主題歌が(元)現役女子高生あたしの「碧の宵」に決定

テレビ東京ほかで9月15日からスタートする水ドラ25「東京放置食堂」(水曜深夜1:10)の主題歌が、次世代を担う期待の新人、(元)現役女子高生あたしの「碧の宵」に決定した。また、ドラマのキービジュアルも公開された。

(元)現役女子高生あたしは、2020年4月にYouTubeチャンネルを開設。わずか1年足らずで5万人ものチャンネル登録者を獲得し、10代を中心に今人気急上昇中の若手クリエーターだ。ドラマ主題歌になることも初めてのことで「普段はインターネットでカバー曲を配信していたのですが、まさか私の歌がテレビに乗るとは思っていませんでした…! これを機に活動の幅が広がればうれしいなと思います。海や島、どこか懐かしい情景を思い浮かべながら歌いました。私も皆さんと一緒にドラマを見るのが楽しみです! ぜひ主題歌にも注目して見ていただけるとうれしいです!」とコメントを寄せている。

ドラマの舞台となる大島は、東京から120kmも離れた太平洋に浮かぶ島で、東京都内にある別名“東京アイランド”。都内とは思えないほど、大自然にあふれ、街の喧騒から放置された時間の流れを忘れられるこの場所だからこそ育まれる、魅力的な人間模様や島グルメが色濃く描かれる。

これまで数多くの被告人を裁き更生させてきた、曲がったことが大嫌いな元裁判官の真野日出子(片桐はいり)。裁判官として順調にキャリアを重ねてきた日出子だったが、人を裁くことに疲れてしまい、退官を決意する。そして、あることをきっかけに大島に行くことに。そこで出会った、居酒屋を営む若い店主と大島名物・くさやが、彼女の新たな人生の扉を開けることになる。

そんなドラマの世界観を象徴するキービジュアルは、大島の黒い砂浜の上で、海を背景に立つ片桐演じる日出子の、ありのままにして唯一無二のキャラクターが力強く表現されている。

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