五條市 官製談合事件 市が損賠賠償求める議案提出

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 五條市立体育館の備品納入をめぐる官製談合事件で、五條市は、きょう、市議会の百条委員会が談合を行ったと認定した現職の市議など11人に対し、損害賠償を求め、提訴する議案を市議会に提出しました。

 市議会の百条委員会は、きのう、警察が立件した18件の刑事事件について、現職の市議や市の元職員らによる談合が行われ、市の損害額が約3340万円などとする報告書をまとめ、提出しました。市は、これを受け、きょう、公判中の現職の市議、牧野雅一被告や有罪が確定した元職員など11人に対し、あわせて3500万円あまりの損害賠償を求め、提訴する議案を市議会に提出しました。議案は審議され、今月29日の本会議再開後に採決される予定です。また、これを踏まえ、太田市長は議会最終日までに自らの管理監督責任を明らかにしたいとしています。