【WWE】KUSHIDAが新型コロナ感染を告白 「ワクチンを打ってなかったら重症になっていた」

KUSHIDA

米WWE・NXTのクルーザー級王者として活躍するKUSHIDA(38)が、新型コロナウイルスに感染していたことを明かした。

自身のインスタグラムに動画をアップし「このたびコロナ陽性になり、タイトルマッチを欠場してしまいました。3週間前のことです。家族全員がかかってしまいました」と語った。

8月に因縁が勃発したダイヤモンド・マインのロデリック・ストロングとの王座戦が決まっていたが、ドクターストップにより欠場。その後も試合に出場していなかった。

症状も重く「ものすごい倦怠感、人生で味わったことがない倦怠感を3日くらい味わった。熱はなかったけど、味覚、匂いが全く感じられなくなった」と明かす。ワクチンは2度接種していたそうで「ワクチンを打ってなかったら重症になっていたんじゃないかと思う」と語った。

現在は自身を含め家族全員が回復。「もうすぐリング復帰できそうです」と報告した。

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