巨人の原辰徳監督(63)が9日、新助っ人のスコット・ハイネマン外野手(28)のチーム合流を見送る方針を明かした。
ハイネマンは7日に行われたイースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)で来日初実戦を迎えるも、翌8日の試合は疲労を考慮して出場を見送り。また、この日出場予定だった同カードが雨天中止となったことで出場機会がわずか1試合にとどまっていることもあり、原監督は「今日(二軍戦が)中止になったから、ゲーム(出場)を優先して、はい」と、予定していた10日からの一軍本隊合流は見送ったことを明かした。
ハイネマンは8日の試合であと一歩で本塁打の大飛球を放ったものの、4打数無安打に終わっていた。