大阪偕星学園 2人のドミニカ共和国留学生がプロ志望届提出へ

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 日本のプロ入りを目指す大阪偕星学園・ワーネル(左)とダビッド

 大阪偕星学園のドミニカ共和国の留学生、ダビッド・バゥティスタ・モレノ外野手とワーネル・マニュエル・リンコーン・デ・ラ・クルーズ投手(ともに3年)が近日中にプロ志望届を提出することが9日、分かった。2人は18年11月に来日し、19年6月に同校入学。来年1月に卒業見込みのため、ドラフト会議で指名を受けることができる。

 2年秋から主将を務めたダビッドは規格外のパワーが持ち味。コロナの影響で練習試合が激減したため高校通算は17本にとどまったが、飛距離は目を見張るものがある。現在は「変化球の打ち方がうまい」と阪神・マルテらを参考にし、レベルアップ中。ワーネルも地道なウエートトレが実を結び、110キロ台だった直球は最速144キロまで成長した。

 大学進学も視野に入れているが、「親に恩返ししたい。選んでもらえるなら12球団どこでも」と声をそろえる2人。プロ野球での活躍、さらにはメジャーという大きな夢を胸に1カ月後の吉報を待つ。