9月11日(土)深夜は日テレボクシング中継に大注目!

ⒸNaoki Fukuda

9月11日(土)の日テレ深夜は、ボクシングが熱い!

アメリカ・アリゾナ州ツーソンで行われるWBO世界フライ級タイトルマッチ、王者・中谷潤人(23=M.T)の初防衛戦、さらに東京・後楽園ホールで開催されるダイナミックグローブでの注目の一戦、“浪速のロッキー”俳優・赤井英和氏の長男、英五郎(26=帝拳)のプロデビュー戦や、激闘必至・日本ライトフライ級王座決定戦を、深夜24時から27時30分まで、CS放送日テレジータスと地上波での、放送波を越えた「日米2元リレー中継」でお伝えします!

【日テレジータス:第605回ダイナミックグローブ】

日時・会場:9月11日(土) 18時試合開始 東京・後楽園ホール

放送:CS放送日テレジータスで9月11日(土)24時から26時半まで全試合完全中継

第1試合 東日本新人王予選ミドル級4回戦

赤井英五郎(帝拳)※デビュー戦 × 岡村弥徳(八王子中屋)※デビュー戦

解説・セレス小林(元WBA世界スーパーフライ級王者)

現在俳優として大活躍する赤井英和さんの長男、英五郎がプロデビュー。

父・英和さんは、俳優転向前はプロボクサーとしてデビュー以来12戦連続KOをマークするなど強打を武器に絶大な人気を博した“浪速のロッキー”。

一方、長男英五郎は18年全日本社会人選手権ミドル級で優勝、東京五輪出場を目指してアマ経験を積んだが、度重なるケガで五輪出場はかなわずプロ転向を決意。父が届かなかった世界王者を目指し、26歳でプロとしての第一歩を踏み出す。

第2試合 日本ウェルター級挑戦者決定戦

同級1位 永野祐樹(帝拳)× 同級2位 別府優樹(久留米櫛間&別府優樹)

解説・セレス小林

ファン必見のサバイバルマッチ。前日本ウェルター級王者永野と、前WBO同級アジアパシフィック王者別府の対戦は、2018年10月以来3年ぶりのリマッチ。前回は永野が3-0の判定で勝利、その後王者まで登り詰めた。挑戦者決定戦として迎える再戦は、両者にとってこの階級での生き残りをかけた重要な一戦となる。

18勝のうち14試合がKO勝利の永野と、21勝のうち20試合がKO勝利の別府、強打同士の戦いからは一瞬たりとも目が離せない。

メインイベント 日本ライトフライ級王座決定戦

同級1位 芝力人(真正)× 同級2位 岩田翔吉(帝拳)

解説・セレス小林、山中慎介(元WBC世界バンタム級王者)

6戦5勝(3KO)1敗の芝と、6戦全勝(4KO)の岩田による、激闘必至の王座決定戦。

ともに25歳、アマチュア出身でプロ7戦目、と若く共通項の多い2人の激突にベルトもかかり、好勝負となる期待も高い。波に乗ると圧倒的な強さを発揮する芝と、スピードや戦術面に長けた岩田、序盤の心理戦から決着まで、ハイレベルな攻防が繰り広げられる。

【地上波:WBO世界フライ級タイトルマッチ】

中谷潤人(王者) × アンヘル・アコスタ(挑戦者)

日時:9月10日(日本時間11日土曜日) 現地時間 あさ10時試合開始予定

会場:アメリカ・アリゾナ州ツーソン

放送:日本テレビ地上波(関東ローカル)にて9月11日(土)

26時30分から27時30分までタイトル戦 完全中継

デビュー以来21戦21勝16KO、依然パーフェクトレコードを誇る日本マット界のホープ、23歳中谷潤人が、満を持して初防衛戦に挑む。

コロナ禍の中、昨年11月6日に東京・後楽園ホールで同級1位(当時)、強敵・ジーメル・マグラモとの王座決定戦に臨んだ中谷は、8回KOで見事王座を奪取。念願のベルトを腰に巻いた。

それから実に10か月、待ちに待った初防衛戦は、アメリカ・アリゾナ州ツーソンで指名試合としてセットされた。

相手は現在の同級1位、アンヘル・アコスタ。王者中谷が長身を生かした強烈な左を武器にデビュー以来負け知らずなら、挑戦者アコスタも24戦22勝、うちKO勝利が21勝という驚異的なKO率を誇るファイター。初防衛戦から打ち合い必至の難敵を、アメリカに乗り込んで迎え撃つ。

日本テレビでは9月11日深夜、24時から26時30分までCS放送日テレジータスで放送するダイナミックグローブからバトンをつなぎ、26時30分からは地上波(関東ローカル)にリレーして注目の中谷初防衛戦を中継します。

地上波では中谷世界戦のほか、東京・後楽園ホールで終わったばかりの日本ライトフライ級王座決定戦、芝対岩田、さらに“浪速のロッキー”俳優・赤井英和さんの長男、英五郎の注目のデビュー戦もハイライトでお伝えする予定です。

日テレジータスから地上波への、熱き「日米2元リレー中継」。今週土曜深夜は、日テレボクシング中継でお楽しみください。

ⒸNaoki Fukuda

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