青春出版社は『ウラから知ると面白い 「影の組織」のすごい日本史』（歴史の謎研究会／編）を9月10 日に発売。 数々の映画やドラマでも描かれている「新選組」や「赤穂浪士」をはじめ、 日本史上には歴史的事件の主役となった組織から、 いまだに輪郭がつかめない組織まで様々な‟影の組織”が存在していた。 血族でもないそれらの集団は、 いかにして結束を保ち、 時代を動かす存在となりえたのだろうか。本書では、 誰もが知っている有名な組織から教科書にも載っていないような組織まで、 歴史を動かしてきた「影の組織」にまつわるエピソードを紹介。 日本人も知らない「影の組織」の実像を追うことで、 歴史の面白さを再発見できる一冊だ。
本書の内容
◆『暴れん坊将軍』『るろうに剣心』に描かれた「御庭番」の諜報活動の実態は？ ◆‟血の団結”を誇った「新選組」の‟刃”は、 なぜ内側にも向けられたのか ◆「防人」制度の廃止を決定づけた‟疫病”の話 ◆江戸の経済発展を支えた「伊勢商人」の‟ネットワーク”の実像 …
