東広島市に住む80代の市民が新型コロナのワクチンを3回接種していたことがわかりました。
東広島市によりますと80代の市民は5月下旬と6月中旬に市内の医療機関でファイザー社製のワクチンを接種しました。
その後、市役所に電話をし「集団接種会場での予約が取れない」と申し出たため担当者が余剰ワクチンが発生した場合の候補者として登録しました。
6日に集団接種会場でワクチンが余ったため本人を呼び3回目の接種を行いました。
接種券を持ってこなかったため会場で再発行しましたが接種記録は確認していませんでした。
本人の健康状態に問題はなく東広島市では接種券を再発行する際には接種記録の確認を徹底するとしています。