義援金、全壊世帯に300万円

熱海市土石流の被害で

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 静岡県熱海市は10日、7月に発生した土石流被害を受けて市に寄せられた義援金について、亡くなった26人の遺族と、住宅が全壊した77世帯にそれぞれ300万円を配分すると発表した。重傷者と、全壊以外の被害を受けた住宅、被害がなくても警戒区域内に住宅がある世帯には、いずれも50万円を配る。月内にも配分する予定。

 市への義援金総額は8月31日時点で約7億円で、来春までに4回に分けて配る予定。今回はこのうち約3億6千万円の使い道を決めた。義援金は来年3月まで受け付ける。

 市によると、今回配分対象となる住宅は、8月31日時点で罹災証明書が交付された計183世帯。