お笑いコンビ「蛙亭」イワクラ ホラー映画主演も「怖いの大嫌い」

左から天野裕充、蛙亭、江野沢愛美

お笑いコンビ「蛙亭」(イワクラ=31、中野周平=30)らが10日、都内で映画「劇場版ほんとうにあった怖い話~事故物件芸人3~」の公開記念舞台あいさつに登壇した。

同作は、本当にあった心霊、恐怖体験を再現ドラマ化。映画「事故物件 恐い間取り」に続く、事故物件芸人ホラーシリーズの3作目で、今回は蛙亭らが主演を務めた。

コントと芝居を比較し、イワクラは「(役柄は)普段と私と似ているので、やりやすかった」「(芝居は)初めてだったので、めちゃくちゃ緊張していた。コントなら長いセリフはない。すごい苦労した」と語った。

中野は「お芝居の間は、コントより長い。コントは間をとっても数秒。我々は早くボケたい(笑い)」と撮影を振り返った。

また、イワクラは「怖いの大嫌いで、怖い話も嫌い。映画には1回出させてもらいたくて、最初お話をいただいた時もビビって…。心霊スポットとかに行く人には『そんなとこに行くな!』ってブチギレちゃう」と笑わせた。

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