卓球のTリーグ女子が開幕 新規参入の九州は黒星発進も女王に一矢 全国総体3冠の最強女子高生も健闘

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卓球のノジマTリーグは10日、東京・大田区総合体育館で女子が開幕し、新規参入の九州アスティーダが4連覇を目指す女王の日本生命に1―3で敗れた。

九州は第4試合のシングルス(5ゲーム制)で橋本が長崎にストレート勝ち。一矢を報いて「九州のみなさんに元気を与えられるように1勝したかった。いいスタートが切れたのでは」と胸を張った。

チームは10日の試合前に初めて全体での練習を行ったばかり。これまで国際大会を中心に活動してきた2019年世界選手権女子ダブルス銅メダルの佐藤、橋本組はTリーグデビュー戦でもあった。

橋本は「緊張してサーブが制御できなかった」と最終ゲームまでもつれた第1試合のダブルスで惜敗したが、1試合経験したことでシングルスは冷静かつ粘り強いプレーで勝利をたぐり寄せた。

今夏の全国高校総体でシングルス、ダブルス、団体の3冠を果たした大阪・四天王寺高2年の横井もデビュー戦となった第2試合のシングルスで世界選手権代表の早田から1ゲームを奪った。潜在能力の高さを示した九州。20日に熊本県合志市であるホーム開幕戦での初勝利へ手応えをつかんだ。(末継智章)