本県の公立小中学校の教員総数に占める臨時教員の割合が、昨年度は全国で3番目に高い水準の11.8%だったことが10日、分かった。新規採用数が退職者数を補えていないことや、少人数学級の導入で学級数が増加していることが主な要因。今後も学級数増が予定されており、人材確保に向けた対策が急務となっている。
本県小中校 臨時教員11.8% 全国3番目 高水準 県教委昨年度
- Published
- 2021/09/11 06:00 (JST)
本県の公立小中学校の教員総数に占める臨時教員の割合が、昨年度は全国で3番目に高い水準の11.8%だったことが10日、分かった。新規採用数が退職者数を補えていないことや、少人数学級の導入で学級数が増加していることが主な要因。今後も学級数増が予定されており、人材確保に向けた対策が急務となっている。
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