AKB48行天優莉奈が「もう無理…」大号泣した恐怖体験 1週間“無”になる後遺症も

恐怖体験を語った行天優莉奈(東スポWeb)

オカルト映画「未成仏百物語~AKB48異界への灯火寺~」が公開初日を迎えた10日、出演する行天優莉奈(22)が取材に応じた。

不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを紹介し、最後に成仏させるという怪談エンターテインメント作品で、劇中ではタクシーで〝都内最恐〟といわれる心霊スポットを訪れた。

行天は「同じトンネルが2つ並んでいる場所に。そこは女の人が異界へ引きずり込まれやすいみたいで…。今は立ち入り禁止にもなっているんですけど、めちゃくちゃ怖くて」と振り返った。

殺人現場で、女性の霊が現れるバス停も訪れたという。

「寒気がすごくて。『座ってほしい』と言われたんですけど、本当に怖すぎて近づくこともできずにガチ泣きしました。『もう無理です! もう無理です!』と逃げ出しました」

リアクションの良さはメンバーやファンから絶賛されたというが、撮影後に異変が続いた。

「気が重くて…。それまで笑っていたテレビを見ても、ふーんと何も感じない〝無〟に。1週間くらい何をしても失敗が続いてしまった。女性の霊を家に連れて帰ってきてしまったんじゃないか、と。ほかの企画で心霊スポットに行ったことはあったんですけど、こんなことは初めてでした」

行天といえば「週刊ヤングジャンプ」など、多くの雑誌グラビアを飾り「AKB48の新グラビアクイーン」と呼ばれるが、さすがに笑顔は消えたようだ。

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