エッセイスト・松浦弥太郎が映画を初監督することになったワケ。『場所はいつも旅先だった』クラウドファンディング開始!

10月29日(金)より渋谷ホワイトシネクイントほかにて公開となる映画『場所はいつも旅先だった』につきまして、 より多くの地域での上映を目指す為に応援者を募るクラウドファンディングを開始。 期間は10/20日までの40日間となっており、 ご支援いただいた方への返礼品は、 映画本編で小林賢太郎さんが朗読する文章の全シナリオデータPDF(非売品)や、 クラウドファンディング限定の映画グッズ(温かみのある厚手コットンの肩がけできるマルシェバッグ/劇中カットの写真が入る)#聴く映画 としてもお楽しみいただければと思い、 映画本編のオーディオデータの試聴リンクもクラウドファンディング限定でご用意。 なお、 「映画のエンドロールにお名前掲載」のコースは、 映画館での上映素材作成の為【9月20日までにご支援いただいた方が対象】となっている。

【クラウドファンディングページ】

https://greenfunding.jp/lab/projects/4954

本作は文筆家・書店オーナー・「暮しの手帖」元編集長など様々な肩書きを持つ松浦弥太郎が初めて監督した劇場用映画。 松浦自身が2011年に著した旅にまつわる自伝的エッセイ集「場所はいつも旅先だった」と同名のタイトルながら、 内容は映画オリジナルで、 松浦が世界5カ国・6都市を自ら旅して、 1本のドキュメンタリー映画としてまとめあげたもの。 ロケ地に選んだのは、 サンフランシスコ(アメリカ)、 シギリア(スリランカ)、 マルセイユ(フランス)、 メルボルン(オーストラリア)、 台北・台南(台湾)。 いずれも「現地の人々の日常の営みを感じられる」からと、 撮影は主に早朝と深夜に行い、 そこで起こる出会いとかけがえのない日々を、 飾らない言葉でひとつひとつ綴るエッセイ集のような映画に仕上げた。 朗読で参加したのは脚本家・演出家の小林賢太郎。 主題歌にはアン・サリーによる「あたらしい朝」が使用されている。

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