"筆談推し"のクラウドファンディング、スタート!

「合同会社mojicca」は一言にまとめると「筆談を推す会社」。”筆談”は「聴覚障害者や発話などに障害がある人にとってのもの」という見方が一般的。 ただ、 当事者たちはそれでただ機械のように書いて情報を獲得するのではない。必ず、 ”相手”がいるのだ。 もっと筆談を「情報獲得手段」という意識から脱却させて、 聞こえる人も当事者もだれもが使える、 純粋な「コミュニケーション手段」として存在して欲しい。 昨今の文字のやりとりは、 さまざまな電子的デバイスが多い中、 音声と同じように感情の抑揚が伝えられる「手で書くぬくもり」を知ってもらい、 筆談に対してのファーストコンタクトの敷居を下げたい。 その過程で、 筆談を必要とする人たち自体に意識のフォーカスが向き、 理解し協働できる社会を作り上げたい。これらの想いが、 「筆談を推す」という言葉に込められている。

そしてこの想いを1日も早く形にすべく、 クラウドファンディングに挑戦することになったとのこと。プロジェクトはCAMPFIRE「GoodMorning」より公開。 「コロナサポートプログラム」の承認も受け、 まだまだ終息を見ないコロナ禍においても、 ”筆談”は有効なコミュニケーションツールとしての活用も期待される。

“筆談推し”のクラウドファンディング

https://camp-fire.jp/projects/view/436222

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