茨城・那珂市長 オンライン授業視察 小中教員、工夫凝らす

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オンライン授業を視察する先崎光市長(中央)=那珂市菅谷の菅谷西小学校

コロナ禍で茨城県内各地の小中学校でオンライン授業が実施される中、那珂市の小中学校のオンライン授業でも教員が工夫を凝らして授業を進める。同市菅谷の市立菅谷西小で8日、先崎光市長が児童らのオンライン授業の状況を視察した。

同校は、45分授業で、1、3、5時間目はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ったオンライン授業。2、4、6時間目は自習とし、紙ベースの課題やドリルに取り組む。同日、1年生は図工の授業が行われ教員に指示を受けながら、粘土を使い自由に作品を制作。2年生は体育の授業で、動画を見ながら自宅でできる軽い体操をしていた。

先崎市長は「各学校の先生方の授業に可能性を感じる」と視察の感想を述べた。猿田智之校長(57)は「オンライン授業は小さな授業参観。自宅で家族に見守られながら学びを止めずに授業を続けられれば」と話した。