「1番・遊撃」で出場、西岡との二遊間も
独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスに所属する川崎宗則内野手が12日、小山運動公園野球場(栃木)で行われたBCL東地区オールスターゲーム2021に「1番・遊撃」で先発出場。試合前にはスピードガンコンテストにも登場し、豪快な投球フォームを披露した。
ユニホームの背ネームには口癖の「チェスト!」を入れ「目標は160キロです」と高々と宣言して投球に挑んだ川崎は、3球を投げ133キロ、133キロ、135キロだった。投球後は、「大谷さんは165キロ投げて凄いですね!」とエンゼルスの大谷翔平投手を称賛。さらに「ピッチャー陣に感謝したいと思います」と投手陣への感謝を口にした。
BCL東地区オールスターゲームでは、栃木ゴールデンブレーブスと茨城アストロプラネッツ、埼玉武蔵ヒートベアーズと神奈川フューチャードリームスがそれぞれ、北関東ヤンキースと南関東シティボーイズに分かれて試合を行う。川崎は西岡剛内野手と二遊間を組むことが予定されている。
【動画】ダイナミックなフォームから135キロ! BC栃木・川崎宗則の豪快投球
【動画】ダイナミックなフォームから135キロ! BC栃木・川崎宗則の豪快投球
【画像】BC東地区球宴に出場する川崎宗則、ユニホームの背ネームはいつもの「チェスト!」
BC東地区球宴に出場する川崎宗則、ユニホームの背ネームはいつもの「チェスト!」【写真:川村虎大】 signature
(川村虎大 / Kodai Kawamura)