阪神・ガンケル DeNA打線のエジキ5失点「ボールも全体的に高くなってしまっていた」

リードを守り切れなかった阪神・ガンケル

阪神・ジョー・ガンケル投手が12日のDeNA戦(横浜)に先発登板するも、6回8安打5失点。8勝目の権利を手にすることなくマウンドを降りた。

1―0と幸先よく1点を先制した直後の初回に、佐野に逆転の12号2ランを献上。3回にもハマの主砲・オースティンに24号2ランを被弾した。「ボールも全体的に高くなってしまっていた」と登板後、振り返っていた通り、要所でDeNA打線に痛打を浴び、ゲームをつくることができなかった。

「味方が先制してくれた直後に逆転を許してしまいチームに申し訳ない。次回の登板までにしっかり修正したい」と唇をかみながら次戦でのリベンジを誓った。

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