フォーイット運営のグローバルASP「Webridge」がNFTゲーム「Sorare」と独占協業

株式会社フォーイットが運営・開発を手掛ける、海外向けのアフィリエイトサービスプロバイダ「Webridge」が、SORARE SASが展開するブロックチェーン技術を用いたファンタジーフットボールゲーム「Sorare(ソラーレ)」と独占協業すると発表した。

Sorare(ソラーレ)とは?

Sorare

「Sorare」は、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映される、ブロックチェーンゲーム。
現実の試合の戦績がゲームのスコアに反映されるという革新的なゲームスタイルが、サッカーファンに人気で世界140ヵ国から月間90,000人ものアクティブユーザーが存在し、月間カード取引量7,000万USDを超えている。
ゲームプレイヤーは世界中のクラブチームから選手(デジタルトレーディングカード)を集めてチームを編成し、他のプレイヤーとスコアを競い合う。

高スコアを獲得し成績上位になると、暗号通貨のイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が入手できる。
保有するトレーディングカードは、Sorare公式サイトやNFTマーケットプレイスなどを通じて自由に売買することが可能。
最近では今年3月に、クリスティアーノ・ロナウド選手のNFTカードに28万9,920USDの値が付いた。

Webridgeとは?

Webridge

株式会社フルスピードの完全子会社の株式会社フォーイットが、2019年にサービス提供を開始した海外向けのアフィリエイトサービス。
日本国内では「afb」というアフィリエイトサービスを展開しており、15周年を迎える。
「Webridge」は世界20ヵ国に広告展開しており、アジア諸国だけでも約6,000以上のメディアを保有。

NFTゲームのブーム加速に拍車が掛かる

近年NFTを用いたゲームが流行している。
また暗号通貨の利点として用意に国境を越えて取引できる事から、通常の送金に比べ取引のハードルも低い。
SBIグループもeスポーツチームを結成し、選手への報酬をリップルで支払うなどしており、ゲーム業界・eスポーツ業界においてNFTは、もはや物珍しいものではなくなってきている。
NFTがどういうものかわからない・暗号通貨(仮想通貨)に馴染みのないゲーマーは、まず「SBI VCトレード」や「ビットフライヤー」などで口座開設するのも視野入れると良いだろう。

© For it Inc.

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