「TRAVEL + LEISURE」、読者投票によるベストアワード発表 シンガポール航空やチャンギ国際空港がトップ、JALもランクイン

旅行雑誌の「TRAVEL + LEISURE」は、読者投票による「The World's Best Awards 2021」を発表した。

アメリカを中心に全世界のホテル、都市、国立公園、クルーズ、航空会社、レンタカー会社、スパ、ツアーオペレーターなどをランク付けしており、今年は1月11日から5月10日まで、投票を受け付けた。

世界の航空会社のトップはシンガポール航空で、26回目の最高位となった。2位はカタール航空だった。エバー航空は3位で前年より1つ順位を上げた。ブティックエアラインのラ・コンパニーは5位にランクインしている。ターキッシュ・エアラインズは6位となり、トップ10に再度搭乗した。日本航空(JAL)は7位だった。評価項目は、機内の快適性、機内サービス、食事、カスタマーサービスなど多岐に渡る。

また、世界の国際空港のトップはチャンギ国際空港だった。2位はイスタンブール空港、3位は仁川国際空港だった。日本の空港は、羽田空港が6位、成田国際空港が8位、伊丹空港が10位で、トップ10に3つランクインした。

■The Top 10 International Airlines

1位:シンガポール航空

2位:カタール航空

3位:エバー航空

4位:エミレーツ航空

5位:ラ・コンパニー

6位:ターキッシュ・エアラインズ

7位:日本航空(JAL)

8位:ヴァージン・アトランティック航空

9位:大韓航空

10位:ニュージーランド航空

■The Top 10 International Airports

1位:チャンギ国際空港

2位:イスタンブール空港

3位:仁川国際空港

4位:ドバイ国際空港

5位:ハマド国際空港

6位:羽田空港

7位:香港国際空港

8位:成田国際空港

9位:チューリッヒ空港

10位:伊丹空港

© Traicy Japan Inc,