国際政治学者・三浦瑠麗氏が13日、緊急事態宣言延長に言及した。
東京都など19都道府県では13日から30日までの緊急事態宣言延長に入った。度重なる緊急事態宣言にその効果を疑問視する声も出ているが、三浦氏も「考えてみてほしい。常に宣言やまん防を出し続ければ、どうなるか。今年1月から東京はまともに稼働していないのだ。いざという流行期にメリハリをつけにくくなるのは子供でもわかる」と指摘。
さらに「分科会から『ここしばらく秋は活動しましょう』というメッセージが出ない限り何を聞いても同じに聞こえてしまう」と前向きな意見が出ていない分科会の姿勢を疑問視した。