北九州で開催の「世界体操」&「世界新体操」のテーマソングがHey! Say! JUMPの新曲「Sing-along」に決定

10月に福岡県北九州市で開催される「ジャパネットpresents 世界体操2021」と「世界新体操2021」が、テレビ朝日系で10月21日から独占放送。そのテーマソングが、Hey! Say! JUMPの新曲「Sing-along(シングアロング)」に決定した。

「世界体操」の日本開催は、2011年東京大会以来10年ぶり、「世界新体操」は2009年三重大会以来12年ぶりの開催となる。また、両大会が一つの開催地で連続して開催されるのは史上初。

同大会では、東京五輪で団体銀メダル獲得に貢献し、なんといっても個人総合史上最年少での金メダル、種目別・鉄棒でも金メダルを手にしたニュースター・橋本大輝選手、東京五輪の種目別ゆかで銅メダルを獲得し日本女子史上初の個人メダルを手にした村上茉愛選手、そして、開催地・北九州市が生まれ故郷の“キング”内村航平選手ら、史上最強の日本勢が頂点を目指す。また、東京五輪では表彰台はかなわなかったものの、世界新体操4大会連続メダルを獲得している“フェアリージャパン”が、世界一の座を狙う。

“みんなで一緒に歌うこと”を意味するテーマソング「Sing-along」は、選手たちはもちろんのこと、コロナ禍で目標を見失いがちなすべての人々を勇気づけてくれる、ミディアムテンポの応援歌となっている。また、同楽曲の振り付けの一部を、Hey! Say! JUMPのメンバーにして、4年連続で同大会のプレゼンターを務める知念侑李が担当する。

知念は「今回の僕らの新曲『Sing-along』は、年齢問わず幅広くたくさんの方々に歌って踊ってもらえるような曲になっています! 応援歌になっていますのでみんなで歌って踊って『世界体操』『世界新体操』を一緒に応援できたらうれしいです!」と、同曲に込めた思いを語っている。

「ジャパネットpresents世界体操2021」は、10月21日午後6:30から「女子個人総合決勝」(一部地域を除く)、22日午後6:30から「男子個人総合決勝」(一部地域を除く)、23日午後6:56から「種目別決勝 第1日」、24日午後7:04から「種目別決勝 第2日」、さらに「世界新体操2021」は、29日午後8:00から「団体総合決勝」、31日午後6:30から「団体種目別決勝」が放送予定。

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