FCAジャパンは2021年9月18日(日)、Jeep(ジープ)のコンパクトSUV「レネゲード」に設定した特別仕様車を350台限定で発売する。価格(税込)は324万円。今回発売する特別仕様車は専用の内外装パーツや装備を充実させた「レネゲード ナイトイーグル」。アウトドアだけでなく街中にも溶け込むレネゲードのオールラウンドSUVとしての個性を強めた。
ボディカラーは限定色と新色の2色を用意!
エクステリアは特別なボディカラーや専用デザインを施した。
引き締まった印象のブラックグリルやグロスブラック仕上げのリヤバンパーディフレクター、テールランプベゼルを採用。
アルミホイールはベース車の16インチに対して、グロスブラック仕上げが施された専用18インチアルミホイールを採用し、堂々とした足回りに仕上げた。
JeepバッジとRenegadeバッジはブラックとグラナイト仕上げとし、限定車の特別感を高めている。
ボディカラーはベースグレードに設定していない限定色のスレートブルーP/C(200台限定)と新色のグラファイトグレー(150台限定)が用意しており、いずれもブラックインテリアを組み合わせる。
ブラックのアクセントで内装も統一感を高めている
インテリアは上質感と利便性を高めてアレンジし、デザインと機能を高めた。
インテリアの随所にはグロスブラックのアクセントをあしらい、手触りの良いソフトタッチ素材のドアアームレストやセンターコンソールを採用。
荷室には荷物の種類や量に応じてアレンジ可能なリバーシブルの高さ調整機能付きカーゴフロアも設定される。
夜間や雨の日の安全性も強化! オートヘッドライトと雨量感知機能付きワイパーも設定
通常のベース車に設定されていないオートヘッドライトや雨量感知機能付きワイパーも特別装備し、夜間や雨の日の安全性も高めた。
その他の装備はベース車の「ロンジチュード」に準じており、テクノレザーステアリングホイールやApple CarPlayとAndroid Auto対応のAM/FMラジオやオートエアコンディショナーなども装備。車庫入れをサポートするParlSenseリヤパークアシストやParkviewリヤバックアップカメラ、LaneSense車線逸脱警報プラスなど運転支援機能も充実している。
【筆者:MOTA編集部】