沖縄140人コロナ感染 前週より27人減 米軍2日間で計53人(9月13日午後)

 沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規感染者が140人だったと発表した。前週月曜の167人より27人少なく、前日(273人)と比べて133人減った。累計で4万7464人。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は144.30と前日より約6.33人減り、150を下回った。全国ワーストは続いている。2位は大阪府の110.79、3位は愛知県で102.19。

 自宅療養者は2109人で2098人の前日より11人増えた。入院調整中は1542人で前日の1721人より179人減った。入院は36人減の567人(重症20人、中等症438人)。病床占有率は76.3%、重症者の占有率は66.7%。

 

 在沖米軍は、12日に32人(嘉手納10、フォスター7、トリイ6、コートニー4、ハンセン2、普天間、キンザー、その他各1)、13日に21人(嘉手納9、ハンセン4、フォスター、トリイ各3、普天間、キンザー各1)の新規陽性者が出たと報告があった。累計で2542人。(いずれも速報値) 
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