欧州風力発電、長崎に工場検討

洋上向け、政府支援

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 風力発電機の世界的な大手メーカーであるデンマークの「ヴェスタス」が、長崎県内に洋上風力発電設備の製造工場建設を検討していることが13日、分かった。日本政府は洋上風力を脱炭素社会実現に向けた再生可能エネルギー拡大の鍵と位置付けている。同社の長崎の拠点が関連製造業の国内供給網の構築で中心的な役割を果たすことを期待し、事業を支援する方向だ。投資規模などは不明。

 ヴェスタスが検討しているのは風車のタワーの上に据え付ける「ナセル」と呼ばれる基幹設備の組立工場。

 長崎県内には造船関連産業が集積し、転用可能な技術を持った人材、インフラが多いことが背景にあるとみられる。

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