奈良市・体調悪化に備え医師の往診など調整

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 奈良市は10日の新型コロナウイルス対策会議で自宅療養している人などの体調悪化に備え、往診などで市の医師会と調整を行うセンターを開設することを決めました。

 これは、奈良市の仲川市長が対策本部会議後の記者会見で明らかにしました。このうち新たに開設するフォローアップセンターは入院・入所を待っている人、自宅療養している人の体調悪化に備え、医師による往診などがスムーズに行えるよう、患者と医師とのマッチングを図ります。市内55の医療機関が登録しているといい、今週中にも立ち上げる方針です。

また、新生児のいる両親が新型コロナに感染し、養育する親族などがいない場合に市内の助産院で一時預かりすることも決めました。感染した母親が出産した場合、新生児が濃厚接触者になるのを避けるため、現状はNICU=新生児集中治療管理室などに収容していますが、こうした取り組みにより空きベッドを増やし、妊婦の受け入れをスムーズにすることを目指します。