マラソン「厚底」規定違反で失格

1着でゴールのエチオピア選手

©一般社団法人共同通信社

12日のウィーン・マラソンに出場したデララ・フリサ。靴底の厚さが規定を超えていたため失格となった(ロイター=共同)

 12日に行われたウィーン・マラソンで、1着でゴールした24歳のデララ・フリサ(エチオピア)の靴底が規定より1センチ厚い5センチだったとしてレース後に失格となった。

 使用する靴のモデルを事前に登録する必要があったが、フリサは申請と異なる練習用の靴で出場。2時間9分22秒で走り終えた後、違反が判明した。大会主催者は「主要なマラソン大会でこのようなことが起きたのは初めて。再発防止策を考えなければならない」と話した。3秒遅れでゴールしたレオナルド・ランガット(ケニア)が繰り上がりで優勝となった。

 世界陸連は昨年、ロード種目の靴底は4センチ以下などの規定を設けた。