<レスリング>女子クラシック・スタイルを採用…2022年3.10~19アジア・インドア&マーシャルアーツ大会(タイ)

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総合大会では初めて採用されることになった女子クラシック・スタイル=提供・UWW

 アジア・オリンピック評議会は、2022年3月10~19日にタイのバンコクとチョンブリーで行われるアジア・インドア&マーシャルアーツ大会の実施種目をホームページで発表。オリンピック・スタイルの実施は大幅に削減され、代わってトラディショナル・レスリング女子クラシック・スタイルが初めて採用されることが分かった。

 同大会は、2005年に始まった「アジア・インドア・ゲームズ」と、2009年にスタートの「アジア・マーシャルアーツ・ゲームズ」とが2013年に合体してスタート。2017年大会(トルクメニスタン)でレスリングが採用され、3スタイル30階級が実施された。

 来年の大会では、男子はフリースタイル74・86kg級、グレコローマン67kg級、トラディショナル・レスリング62kg級の4階級、女子は53kg級と、トラディショナル・レスリング57・68kg級、クラシック・スタイル52・58・63kg級の6階級の計10階級が実施される。

 世界レスリング連盟(UWW)は、オリンピックで実施されているスタイル以外にも、ベルト・レスリングなど多くのスタイルを「レスリング」と認めている。それらの総称として「トラディショナル・レスリング」と言われており、肌を露出することのできないイスラム圏の女性向けの女子クラシック・スタイルも、この範疇のスタイル。この大会での「トラディショナル・レスリング」が、どのスタイルを指すのかは不明。

 この大会は、今年5月21日(金)~30日(日)に実施される予定だったが、新型コロナウィルスの感染拡大のため、来年3月に延期された。