[招待券プレゼントあり]滋賀県立美術館で9/18から『ボイスオーバー 回って遊ぶ声』が開催されます。全館を使ったコレクションによる企画展。

2021年6月にリニューアルオープンした滋賀県立美術館では、9月18日~11月14日までリニューアル記念展として『ボイスオーバー 回って遊ぶ声』が開催されます!

アーシル・ゴーキー《無題[バージニア風景]》

そんなわけで今回は、この展覧会が”どんなものなのか”簡単にご紹介していきたいと思います!

当記事の最後には、滋賀県立美術館への招待券のプレゼントもありますので、ぜひチェックしてみて下さいね~!

↓リニューアルした滋賀県立美術館を取材してきました↓

ボイスオーバー 回って遊ぶ声

「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」は、 リニューアル記念の企画展として開催されるもので、滋賀県立美術館のコレクション約1,800件から選りすぐった作品100点以上を、ジャンルや年代関係なく紹介する回遊式の展覧会となっています。

またゲストアーティストとして、「田村友一郎・中尾美園・ドットアーキテクツ」の3組による新作の展示もあり、滋賀県立美術館すべての展示室を使用して開催されます。

詳細は滋賀県立美術館のHPからチェック!→こちらから

見どころ

当館の所蔵する日本画、郷土美術、現代美術、アール・ブリュットの約1,800件のコレクションを中心に、 選りすぐりの作品167 件をジャンルや時代の別なく紹介

ギャラリーを含めて全ての展示室を会場とする、建物の特徴を活かした回遊式の展覧会は近代美術館時代を含めて初の試み

当館設立のきっかけとなった小倉遊亀本人寄贈の作品22件をすべて展示するほか、アンディ・ウォーホル2件20点、館内で初公開する2016年から収集を始めたアール・ブリュット作品など、コレクションの代表作を一挙公開

白髪一雄が延暦寺で修行した際に制作した《不動尊》(当館寄託)と同寺が管理する重要文化財《不動明王二童子立像》(玉蓮院)を同じ空間で展示

この度発見された小倉遊亀の代表作《裸婦》(1969年に焼失)の大下絵を公開

当館のコレクションに加えて、3組のゲストアーティストによる新作を展示し、当館のコレクションや美術館の活動についての新たな視点を提示

作品紹介

滋賀県立美術館のコレクションから選りすぐった170件近い作品が展示されるわけですが、当記事でも4点ほどご紹介したいと思います。どれも非常に貴重な作品ばかりで、是非とも肉眼で見てみたいところ…

※当記事で紹介される写真は、滋賀県立美術館様から提供されております。無断使用はご遠慮ください。

志村ふくみ≪聖堂≫ 1992年 滋賀県立美術館
アーシル・ゴーキー《無題[バージニア風景]》
狩野派《近江名所図》(右隻)
狩野派《近江名所図》(左隻)
≪不動明王二童子立像》

招待券プレゼント

今回は、「滋賀県立美術館」の招待券”2枚組を4名”の方にプレゼントさせていただきます。

ぜひ「ボイスオーバー 回って遊ぶ声」や「新しくなった滋賀県立美術館」を楽しんでいただけると嬉しいです!

申込みはこちらからどうぞ

滋賀県立美術館の情報

住所 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)年末年始(2021年12月23日~2022年1月7日)
駐車場 あり
HP こちらから

ボイスオーバー 回って遊ぶ声 の情報

開催期間 2021年9月18日~11月14日
料金 大人 1,200円 高・大学生 800円 小・中高生 600円

滋賀県立美術館の料金

【一般】540円(団体 430円)【高校・大学生】320円(団体 260円)

※中学生以下の方、滋賀県内居住の65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料。
※常設展を開催していない期間があります。

展覧展示は、料金が異なりますので、展覧会ページやチラシなどをご覧ください。

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