東山紀之ら「刑事7人」そろってクランクアップ! 「こういう時代に撮影させていただくことのありがたさを感じた」

東山紀之が主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「刑事7人」シーズン7(水曜午後9:00)が、9月15日放送の最終回に先立ち、東山たち7人がそろって無事クランクアップを迎えた。

ドラマは、東山紀之演じる天樹悠を中心に、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)の刑事たち、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)という個性あふれる7人が、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気シリーズの最新作。

専従捜査班のセットで撮影を終えたキャスト陣。最初にあいさつに立った白洲が「シーズン7の最初に首をつられ、後半も崖からつるされ…」と体を張った今シーズンを振り返り、「充実したシーズン7でした!」と満足げに語ると、続く塚本は「そろそろやりましょう! 映画を!」とシリーズの映画化への期待を口にした。

シーズン1から出演している倉科は「シーズン7という節目を迎えられたことがとてもうれしかったです」と特別なシーズンになった様子を見で、一方の田辺は「もし来年またあったら、1年分パワーアップした姿をお見せしたいところなんですけど、現状維持で精いっぱいなので、1年分維持した姿をお見せできるように頑張りたいと思います」と次シーズンへ向けて意欲を表した。

また、吉田は「東(東山)が演じる天樹がシーズンごとにとってもすてきになってきているので、天樹をずっと見ていたいなと思うのは私だけでしょうか!?」と問いかけると、セットにいるキャスト・スタッフ全員が口々に賛同。さらに、北大路から「最終話の僕のセリフはとても意味深だったよね? これを言わせてもらって感謝しております」と何やら気になる発言が飛び出した。

最後に、東山が「今年も本当にお世話になりました。いろんな意味で緊張感があり、こういう時代の中、撮影をさせていただけることのありがたさを感じました。またお世話になりたいと思います!」とシリーズ継続への意欲を見せながら締めくくると、大きな拍手が沸き起こった。

なお、最終話には、同系の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8:00)のお天気キャスターを務め、お天気コーナー“ワンポイントストレッチ”が話題沸騰中の片岡信和がゲスト出演。片岡は「炎神戦隊ゴーオンジャー」や「法医学教室の事件ファイル」シリーズ、「広域警察」シリーズ(すべて同系)などのドラマをはじめ、数々の作品で俳優としても活躍している。

片岡が演じるのは、25年前に起きた連続婦女暴行殺人事件を追うフリーライターの三条。三条は少しとがった印象のキャラクターで、お天気キャスターの顔とは全く違う、新たな一面を披露する。

なお、TELASAでは、本作を第1話から最新話の全話一挙配信に加え、過去全シーズンも配信中(https://navi.telasa.jp/keiji7/)。

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