アヤックス、サードユニのデザインを一部変更…ボブ・マーリーの名曲インスパイアもUEFAに認められず

 アヤックスは、欧州サッカー連盟(UEFA)からボブ・マーリー氏をモチーフにしたサードユニフォームのデザイン変更を命じられた。

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 2021-22シーズンのアヤックスのサードユニは、ボブ・マーリー氏の名曲『スリー・リトル・バーズ』にインスパイアされた、黒を基調に赤、黄、緑がアクセントが施されたレゲエの代表色であるラスタカラーを採用。『スリー・リトル・バーズ』は2008年にスタジアムDJが流し始めたのがきっかけで、以来アヤックスのアンセムとして毎試合歌われていた。11日のエールディビジ第4節で初お披露目となったサードキットだが、背面にいたはずの3羽の小鳥が消えたデザインに。オランダメディア『Ajax Life』によると、UEFAから表現として認められず変更を余儀なくされたと報じた。

アヤックスがサードユニフォームのデザインを一部変更 Photo Soccrates Images

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