【特集】千葉県旭市長インタビュー “育ててくれた地域に恩返しを”

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【特集】千葉県旭市長インタビュー “育ててくれた地域に恩返しを”

 2021年7月18日の任期満了に伴う旭市長選挙で、初当選した米本弥一郎市長。

 新しい“旭市像”について聞きました。

旭市 米本弥一郎市長

「皆さまのご支援により、第3代の旭市長として市政を担うことになった。大変光栄に感じるとともに、職務と責任の重大さに身の引き締まる思い」

「また、これまで抱いてきた地方政治家を志すきっかけとなった“育ててくれた地域に恩返しがしたい”この思いを実践できる喜びも感じている」

 自分を育ててくれた地域に恩返しがしたい…。  

 米本市長はその思いを胸に、対話による市政を重視すると強調します。

「選挙中も“チーム旭でまちづくり”という方針を訴えてきた。対話による市政、市民をはじめ議会の皆さまや職員の声に耳を傾け、まずは皆様の意見をしっかりと聞き、受け止めた上でともに考え英知を結集して皆さんとともに歩んでいきたい」

■現在の市政課題  

市政の課題として、まず新型コロナ対策を挙げた米本市長。  感染収束を目指し、ワクチン接種を確実に進めたいとしています。

「まず最優先に取り組むべきは、新型コロナウイルス感染対策」 「現在、市や医療機関が一丸となりワクチン接種を進めていて、高齢者への接種は7月末までにほぼ全ての対象者の接種を終了した。8月5日からは65歳未満の方へ接種を開始したところ。1日も早く全市民の接種が完了できるよう、引き続き関係機関と協力して進めていきたい」

 米本市長は、ワクチン接種の促進とともにコロナ禍で経済的に困窮する人への支援も強化する考えです。  また、新型コロナ収束後については旭市の誇る観光資源の魅力を発信し、交流人口を増やすことで活性化につなげたいとしています。

「まずは、全国に情報を発信して“旭はこんなにいい所があるんだよ”“こんな美味しいものがあるんだよ”ということを発信していきたい。そのあとにはコロナ対策をしながら全国の方においでいただければありがたい」 「今はじっくり地元の観光やおいしいものを見直して、それをこのあとどうやって全国に発信していくか十分に練っていく時期ではないかと思っている」

■地域の中核的な医療機関“旭中央病院”  

この病院を中心にあらゆる世代が安心・安全に暮らす“生涯活躍のまち”を目指すという米本市長。  その構想について聞きました。

「旭には全国に知られた旭中央病院がある。この中央病院を核として、医療・福祉・健康づくりの充実、また地域防災力の強化などを生活のベースとなる安心安全を高めていきたいと考えている」

「また、移住定住促進等については現在、生涯活躍のまち「みらいあさひ」を進めている」

「この事業は、旭中央病院の隣接地に交流・子育て支援・人材育成・医療介護など多くの目的を持った拠点を公民連携により整備するもの。現在、実現のために全庁を挙げて取り組んでいる。ここには移住者用の住宅も整備する予定なので、この効果を全市内に波及させていきたい」

 最後に、米本市長が描く旭市のビジョンと市政運営の抱負を聞きました。

「まず、子どもたちが旭に生まれて旭で育ってよかったと大人になってから振り返っていただけるような旭市をつくっていきたい」

「また、若い人たちが結婚、出産、子育ての希望が叶って生きがいを持って仕事を続けられるそんな旭市。そして、高齢者の方が医療や福祉の心配なく安心に暮らしていける旭市をつくっていきたいと考えている」

「チーム旭でのまちづくりの実現には皆さんのご支援お力添えが必要。この難局を乗り越え旭市の更なる発展のため、市民の皆様のお力添えをお願いしてメッセージとします。よろしくお願いします」