JR呉線 約1カ月ぶりに運転再開へ 点検列車を運行 広島

先月の大雨で一部区間が運休していたJR呉線が15日に再開するのを前に点検列車を運行しました。

三原と竹原駅の間で運行された点検列車。通常よりも速度を落としてレールの状態や踏切の動作を確認したということです。

JR呉線は7月の大雨で護岸などが削られたため、一時、運休し防水シートを貼るなどの応急処置を行い運転を再開していました。

しかし、先月の大雨で防水シートが流されたため三原ー竹原間で再び運休していました。

JRによりますと点検で異常がなければ15日の始発から運転が再開されます。

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