大手から移籍後も安定した仕事ぶりだった松田翔太

俳優の松田翔太、女優の菜々緒、川栄李奈が13日、オンラインで行われた「KDDI」新サービス発表会に登場したことを、各メディアが報じた。

この日は、同社のCM「三太郎」シリーズに出演している3人が登壇。事前に作成した川栄のアバターを、松田と菜々緒が操作した。陽気でユーモラスなダンスを好き勝手に踊らせると、松田は「これ面白いけど大丈夫ですか?実際はこんなダンスしないですか?」とニヤリ。川栄は「しないです。アバターならではです」と苦笑いだった。

松田は「自分のアバターも作って、この世界に入ってみたい。ハマっちゃうかも」とバーチャル空間に興味津々だった。

俳優の松田優作さんと女優の松田美由紀の次男として生まれ、4歳の時に父が死去。兄の松田龍平は俳優、妹のゆう姫(ユウキ)はエレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカルという芸能一家。

2005年に俳優デビューを果たしたが、デビュー時からは大手芸能事務所「研音」に所属していた。

「本来ならば、兄と同じように母が社長をつとめるオフィス作に所属すれば良かったが、デビュー時は話題性も高く、研音がほしがった。ブッキング力のある事務所だったので、たちまち翔太は売れっ子となった」(テレビ局関係者)

2014年2月、母の事務所に移籍することが発表されたが、その後、映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」、「一度死んでみた」、ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)などに出演。

2015年からKDDI「au三太郎シリーズ」のCMに出演し、桃太郎(桃ちゃん)役がすっかりハマり役となった。

18年に元横綱・千代の富士で16年に亡くなった秋元貢さんの次女でモデルの秋元梢と結婚。公私ともに順調だ。

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