航空会社の客室乗務員が接客 北海道一周観光列車 来月運行へ

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 JR北海道は来月、日本航空やJTBと連携して、道内一周の観光列車を運行します。
 車内で接客を担当するのは、航空会社の客室乗務員です。14日、本番に向けた試運転が行われました。

 JR北海道の観光列車「HOKKAIDOLOVE!ひとめぐり号」です。車内で乗客をもてなすのは、日本航空の客室乗務員たち。
 来月3回企画されているツアーは、札幌を出発し、釧路や知床など北海道の観光地を3泊4日で巡ります。

 「本日は『HOKKAIDOLOVE!ひとめぐり号』にご乗車いただきましてまことにありがとうございます」(JALふるさとアンバサダー・谷口由紀さん)

 責任者を務めるのは、客室乗務員の谷口由紀(たにぐち・ゆき)さんです。

 「本番さながらに、お客さんはいませんが、みんなで準備してきたこと再確認してきたい」(JALふるさとアンバサダー・谷口由紀さん)

 日本航空は去年、コロナ禍で勤務の減った客室乗務員が、出身地やゆかりのある場所で地域貢献活動を行う取り組みを始めました。谷口さんも去年10月、「北海道の魅力を伝えたい」と、この社内制度に応募し、生まれ故郷の札幌に戻ってきました。
 チームのリーダーとして準備を重ねてきましたが、慣れない列車内での案内に戸惑いも…。

 「飛行機は電話型のマイクとなっておりますので、このように(横に)当てます…顔が隠れないように…こちらは前にもってきて声を出す」(JALふるさとアンバサダー・谷口由紀さん)

 本番は羽田空港に勤務する客室乗務員も応援に加わり、ビンゴやクイズ大会で旅を盛り上げます。

 「秋は紅葉もきれいな時期だと思いますので、そういうところも伝えられれば」(JALふるさとアンバサダー・馬場香織さん)
 「準備をしてきたつもりだが、まだまだ修正点や改善点ある。戻ったらみんなで話して、最高のおもてなしできるように」(JALふるさとアンバサダー・谷口由紀さん)

 「ひとめぐり号」は来月3回運行される予定です。

9月14日(火)「今日ドキッ!」午後6時台