コロナワクチン、3万人分追加配分へ 熊本県発表、大幅減少分の調整枠

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 熊本県は14日、10月4~10日に国から新型コロナウイルスワクチン54箱(3万1590人分)が追加配分されると発表した。8月下旬~9月中旬の配分量が大幅に減少した都道府県への調整枠。

 職場接種などを加えると、これまでの累計で12歳以上で2回接種できる人が約9割に達するという。

 ワクチンは米ファイザー製で、追加配分量は全国10位。9月27日~10月10日には、すでに決定していた54箱も合わせて配分される。

 県によると、108箱のうち最多の50箱を熊本市に配分。同じ保健所管内の市町村がワクチンを融通し合えるよう、中心市町村に1箱以上を配分する。

 県薬務衛生課は「接種状況を調査しながら、足りない分は引き続き国に要望していきたい」と話している。(志賀茉里耶)