シバター 騒音トラブルのコムドットに再び〝畑の理論〟でお説教

シバターと畑(写真はイメージ、東スポWeb)

人気ユーチューバーのシバター(35)が一部週刊誌に騒音トラブルを報じられたイケメン5人組ユーチューバー「コムドット」に苦言を呈した。

コムドットは地元のコンビニ前で大声で騒ぐことを繰り返し、近隣住民とトラブルに。グループはSNSを通じて、謝罪のコメントを発表、だが、一方でただ集まっていただけでパーティーなどはしていないとしている。コムドットは今年6月にも緊急事態宣言下に「ユーチューバー31人深夜カラオケパーティー」に参加していたことを報じられ、謝罪していた。

シバターは14日深夜にタイトル「コムドット、コンビニで騒いで警察沙汰!言わせてください・・・」で動画をアップ。

冒頭から「いやー、俺は言ってるじゃないですか。反省なんかしてないんですよ、彼らは。少しもしてない。だから同じようなことをやらかす」とバッサリ斬る。さらには「盲目的なファンがいるから。彼らは痛みを負っていない。もういいですよ。ただね、ただ言わせてください。僕ね、コムドットすごく嫌いです。大嫌い。本当に無理。超嫌い」と嫌悪感を丸だしだ。

嫌いになる理由もシバターの中では明確だった。

「何回も言って申し訳ないんですけど、10年前、ユーチューバーという言葉がなかったころから、このユーチューブを喰える土壌にしてきた。オレとか、ヒカキンとか、はじめしゃちょーとか、マックスむらいとか。どうなるかわかんない〝荒れ地〟を耕してきた」と、しばしば用いる〝シバター畑の理論〟で、初期から活動するユーチューバーたちのフロンティア精神をアピール。

それをコムドットたち若手が「土足で踏み入れてきて『いい土じゃん』って勝手に種まいて、ツバ吐きまくって。適当に作物刈り取って。『この畑サイコーじゃん』って。後片付けもせず」と、利益だけ享受し、揉め事を起こしてユーチューバーの印象を下げている現状に怒っているという。

最後は「彼らは礼儀を知らない」ともつけくわえたが、シバターの説教はコムドットに響くのか…。

© 株式会社東京スポーツ新聞社