米ドック型揚陸艦「ジャーマンタウン」が交代 佐世保基地、後継は年内配備

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交代が決まった米ドック型揚陸艦「ジャーマンタウン」

 在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)は14日、長崎県の佐世保基地に配備しているドック型揚陸艦「ジャーマンタウン」(1万6331トン)を交代させると発表した。出港予定日については明らかにしていない。同型のドック型揚陸艦「ラシュモア」(1万6629トン)を年内に同基地へ配備する予定。交代理由について「何かの作戦が完了したということではない。定期的、または不定期での配置換え」としている。
 ジャーマンタウンは1992~2002年まで佐世保基地に配備。11年1月に再び佐世保基地に配備され、東日本大震災に伴う米軍の支援活動「トモダチ作戦」で物資輸送などをした。「ラシュモア」は米サンディエゴ海軍基地を母港としている。
 米軍の動向を追うリムピース編集委員の篠崎正人氏は「(配備から)10年経過したことによる定期のオーバーホールのため、本国へ戻るのではないか」としている。