八戸高、八戸西高 短歌甲子園へ 八高「史上初3連覇目指す」

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 3連覇に向け意気込む八戸高の(左から)林崎千藤さん、村上陽さん、大久保美咲さん、平こころさん(写真上)、昨年に引き続き上位入賞を目指す八戸西高の(左から)中村唄さん、米田美優さん、熊澤綾里さん

 第16回全国高校生短歌大会「短歌甲子園」(同実行委員会主催)に、青森県立八戸高と八戸西高の文芸部が出場する。昨年、八戸高は優勝、八戸西高は準優勝しており、今回2校はシードで、15、23日に行われる準々決勝からのトーナメント戦に登場。部員たちは前回に引き続き、上位入賞を射止めようと、意気込んでいる。

 例年、短歌甲子園は盛岡市で行われているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年はオンラインで開催する。

 予選には、全国25校33チームが応募。上位6チームと昨年の優勝、準優勝チームを合わせた計8チームが準々決勝に3人一組で出場する。15日に出された題の作品を、その場で事務局にメールで送る。23日にビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」でトーナメント戦が行われ、最終的な結果が決まる。

 本番に向け、両校は感染対策をしながら、準備を進めている。八戸高は19、20年と同大会で2連覇中。今回のメンバーは、3年の平こころさん(18)、大久保美咲さん(17)、2年の村上陽(はる)さん(16)、林崎千藤(ちふじ)さん(17)。昨年も出場した平さんは「大会史上初の3連覇を目指して、頑張りたい」と力を込める。

 八戸西高は部長の嶋森藍那さん(17)をはじめ、中村唄さん(17)、熊澤綾里さん(17)、米田美優さん(16)の2年生4人がエントリー。中村さんは「シード校としてプレッシャーもあるが、最大限の力を出し切りたい」と話した。