“嫌な先輩”を演じたハリセンボン・近藤春菜の発言に一同爆笑「収入聞いたら引くと思う」

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で『チャンスの時間』#150を9月12日(水)夜11時より放送した。

放送では、タレント・重盛さと美さんをゲストに迎え、厄介な相手を上手くかわしながら、なおかつ相手を気持ちよくさせることができるか、検証していく企画「神対応スルースキルオーディション!」第2弾を実施した。

“嫌な先輩”を演じる仕掛け人には、お笑い芸人・ルシファー吉岡と、本番組初登場となったお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が登場。タレント・井口綾子、ABEMAアナウンサー・瀧山あかねアナの2人が挑戦者として出演し、井口はルシファー吉岡へ、瀧山アナは近藤のもとへと楽屋挨拶に訪れ、“嫌な先輩”の言動をいかにスルーできるか、挑んだ。

“5年間にわたり朝の情報番組でMCを務めた経験から、デリカシーのないことをズバズバ言う先輩”を演じた近藤は、「ABEMAアナウンサーの瀧山あかねです」と自己紹介した瀧山アナに、「ABEMAってアナウンサーの方いらっしゃるんですか?」と早速チクリ。ノブさんが「嫌な先制パンチ(笑)」と見守る中、その後も“ABEMAイジり”を繰り返したり、瀧山アナが学生時代、アイドルグループ・NMB48の研究生だったという情報を知ると、「結構いますよね、アイドルからアナウンサーになる方って。日本テレビにもいらっしゃるし、テレビ朝日にもいらっしゃいますよね」と発言するなど、絶妙な嫌味をとばす近藤。近藤さんの巧妙な言い回しに千鳥は「こいつ…(笑)」と爆笑した。

そんな中、“嫌な先輩”として失礼な言動を連発する近藤に、徐々に反撃をし始める瀧山アナ。近藤が出演していた情報番組について触れ、「私も報道志望だったので、勉強させてもらってました」と切り出した瀧山アナに、「芸人として出させてもらってるのと、アナウンサーさんはやっぱり違うと思うから」としながらも、「でも、やっぱり水卜ちゃんとか見てたら、違うなって」と、情報番組で共演していた日本テレビの水卜麻美アナウンサーを引き合いに出す近藤。

この言葉で明らかな動揺を見せた瀧山アナは、「噂で聞いたいんですけど、情報番組を終えてから番組の出演本数がすごく減っちゃったみたいな…。もし良かったら、私ABEMAの社員なので、なんかABEMAで番組とか…」と反撃するが、近藤は「いい、いい、全然。持ってくる仕事って、変なのばっかり持ってきそうじゃん」「お仕事もさせてもらってるから、収入聞いたら引くと思うし」と即答。

そんな2人のやりとりに、千鳥は「ケンカやん!」「怖い、見てられん」とヒヤヒヤながらも爆笑し、「もう終わり!」というノブさんの声によって強制終了となった。

挑戦を終え、「本当にコンプレックスに思っていることを言われたので“プチッ”ってなっちゃいました」と反省した瀧山アナに、近藤は「それをスルーするコーナーですよね?」「ビックリしちゃいましたよ(笑)」と思わず苦笑。

大悟は「これは令和の名勝負になりますよ」と締めくくり、一同の笑いを誘った。

一方、井口は“変態目線で上からいくファン”という設定のルシファー吉岡を相手に挑戦!

大悟が「勉強になるな~。“こうしたらいけん”っていうのが全部分かる」と感心した、ルシファー吉岡の巧みな攻撃を、井口は上手くスルーすることができたのか?

また、番組後半では、コンビのボケ担当のボケに対し、相方よりも先に他の芸人がツッコみ続けることでジェラシーを煽り、コンビ愛の再燃を図る企画「コンビの愛を取り戻せ!ツッコミで相方を嫉妬させよう!」第2弾をお届けした。

今回は、お笑いコンビ・わらふぢなるお、おいでやすこがの2組を救済するべく、お笑いコンビ・東京ホテイソンのツッコミ担当・たけるが“嫉妬させる役”を一任。

ボケ担当のわらふぢなるお・ふぢわら、おいでやすこが・こがけんと共に、それぞれの相方、わらふぢなるお・口笛なるお、おいでやすこが・おいでやす小田を嫉妬させるため、ニセロケ企画を敢行したが、鋭い例えツッコミを連発するたけるに、なるおは圧倒されっぱなしで…。

一方、小田はそんなたけるのツッコミに、手を叩いて大笑い!

千鳥が「いい企画」と太鼓判を押す、本企画の模様は、放送後7日間、無料で見逃し配信中。

■ABEMAレギュラー番組『チャンスの時間』番組概要

#150放送日: 9月12日(日)夜11時~

放送チャンネル:ABEMA SPECIAL

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