気候非常事態宣言とは

 自治体や企業などが気候変動への危機感を表明し、積極的な対策を打ち出すことで、市民や事業者の関心を高め、行動を促すための宣言。2016年12月、オーストラリアのデアビン市が最初に出してから世界に広がり、国内では19年9月の長崎県壱岐市が初めて。衆参両院など90近い自治体や地方議会、体が宣言している。


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