AJA、最新のNDIとHLSの互換性を備えた「BRIDGE LIVE v1.12」リリース

AJA Video Systems社、「BRIDGE LIVE v1.12」をリリースした。同社Webページより無料でダウンロード可能。

同ソフトウェア・アップデートにより、NDI(ネットワークデバイスインターフェイス)の双方向の入出力と変換に対応、HLS出力が可能となり、ビデオプレビュー機能を向上、そしてより直感的に構成可能なユーザーインターフェイスへ刷新されたという。

リモート制作、双方向のインタビュー、ライブイベントのストリーミング、複数カメラの映像伝送、配信現場での連携、プログラム出力の送り返し、信頼性の高いモニタリング、共同制作向けの機能、OTTをパッケージ化するABRラダープロファイルの受け渡しを可能にする新機能を追加。

NDIの双方向サポートにより、SDI入力をNDIに変換しネットワークへ出力すると同時に、受信したNDIをSDIで出力するワークフローを簡単に実現可能。また、IPビデオストリームをNDIへ、NDI入力をIPビデオストリームへ変換する機能により、数多くの新しいワークフローが可能となった。たとえば、NDIネットワークを取り入れているイベント会場または施設にBRIDGE LIVEを導入した場合、そのイベント会場や施設からNDIビデオをストリーミング可能な形式でアウトバウンド伝送、またはリモート制作現場でそのストリームをNDIに戻して使用できるという。BRIDGE LIVE v1.12の主な機能は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

© 株式会社プロニュース