サンゴ砕かれ接着剤…辺野古工事「宝の海」大浦湾を潜る

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 【名護】ミドリイシやハマサンゴ、アオサンゴなど多様性に富んだサンゴ礁が広がる名護市大浦湾。新基地建設に伴い、埋め立て予定区域内のサンゴは他水域への移植作業が進められている。3日、ダイビングチーム・レインボーの牧志治代表と本紙記者が移植現場の海に潜り、現状を撮影した。移植のためサンゴは細かく砕かれ、水中接着剤で固定されていた。
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 真夏で水温が30度を超える中、サンゴの移植作業を目の当たりにした牧志代表は「高温だとサンゴに負荷がかかる。世界的にも価値がある海域の環境を破壊してしまっている」と静かに憤った。